社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2018年09月25日 第135回成医会総会開催

10月11日(木)・12日開催
示説発表は大学1号館学事課前ロビー

平成30年10月11日(木)・12日(金)の両日第135回成医会総会が大学1号館講堂(3階)で開催される。プログラムは例年の特別講演、宿題報告、シンポジウム、パネルディスカッション、一般演題(示説)で構成されている。(一般演題プログラムは5面に掲載)


シンポジウム
「『慈恵医大ブランド』を再考する」
司会 頴川 晋教授(泌尿器科学講座)
   近藤一博教授(ウイルス学講座)

 少子化や全体的な研究費の削減の影響で、私立大学は教育や研究などにおいて全学的な独自色を打ち出すことを強く求められる様になり、大学のブランディングの必要性が認識される様になった。本学でも、平成28年度からブランディングに関する調査を開始し、学校法人慈恵大学全体のブランドのあり方に関する検討が始まった。また、平成29年度には、文部科学省の私立大学研究ブランディング事業に本学の「働く人の疲労とストレスに対するレジリエンスを強化するEvidence-based Methodsの開発」が選定され、前述の事業に加えて研究ブランディング事業も開始された。この様な状況を受け、今回のシンポジウムは、ブランディングに関する知識をより深め、本学の現状と照らし合わせることで、本学におけるブランディングの在り方を考え、そもそも「慈恵ブランド」とは何かという問題を改めて考える機会とするために企画した。
 外部講師として、冒頭に京ヶ島弥生様(有限会社フロスヴィータ代表取締役)から、マーケティングの立場から見たブランディングについて「ブランドは伝統と未来を語る〜内外の事例にみるブランド=“顧客との約束”と“心髄の表現”」という題名で御講演いただく。続いて、雜道成先生(国立研究開発法人・科学技術振興機構・理事長)から、研究におけるブランディングについて「大学とブランディング 私の視点〜ロックフェラー大学、名古屋大学の経験をもとに」という題名で御講演いただく。本学からは、宇都宮一典教授(糖尿病・代謝・内分泌内科)から、「慈恵医大のブランド―教育・診療」と題して、教学委員長の立場から、本学の教育と診療のブランドに関するお話をいただく。続いて、岡部正隆教授(解剖学講座(組織・発生))から、「慈恵医大のブランド―研究」と題して、研究ブランディング推進委員会・委員長の立場から、今回選定された私立大学研究ブランディング事業を含む本学の研究のブランドに関してお話いただく。
 最後に総合討論で活発な御討議をしていただき、慈恵ブランドの今後のさらなる発展に向けて理解を深めていただければ幸いである。(近藤一博記)


パネルディスカッション
「医療現場における働き方を考える」
司会 柳澤裕之教授(環境保健医学講座)
   井田博幸教授(小児科学講座)  

 現在、話題になっている働き方改革の議論は一億総活躍社会の実現を目的として2016年9月に内閣官房に“働き方改革実現室”が設置された事が始まりである。2017年3月には働き方改革実現会議が開催され、働き方改革実行計画が発表された。この中で“罰則付き時間外労働の上限規制導入などの長時間労働の是正”などについてまとめられ、医師も時間外労働者の対象となった。ただし、その業務の特殊性から医師への適用は改正法施行日の五年後に先送りされている。
 このような状況のもと、日本医師会は2017年6月に医師の働き方検討委員会を設立し、2018年4月に答申を発表した(dl.med.or.jp/dl-med/ teireikaiken/20180411_3.pdf)。また、厚生労働省においては2017年8月に医師の働き方改革に関する検討会を立ち上げ、現在まで八回の検討会が行なわれ、2018年2月に医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組(案)が公表された(www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_469190.html)。この緊急的取組案において以下の六つの柱が提唱されている。すなわち、医師の労働時間管理の適正化・三十六協定などの自己点検・既存の産業保健の仕組みの活用・タスクシフティングの推進・女性医師などに対する支援・医療機関の状況に応じた医師の労働時間短縮に向けた取組である。
 本パネルディスカッションではまず、働き方改革の本質的な理解を深めるためワーク・ライフバランス社コンサルタントの大西友美子氏に総論的な講演をお願いし、慈恵医大の現状・取組については医師の労務管理を川井真准教授に、タスクシフティングを業務課横井由紀枝課長に、若手医師からの視点を阿久津泰伴助教に講演していただく。一億総活躍社会の実現という観点からすると患者さんの就労支援も重要な課題である。これについては医療連携センターの視点から石川智久センター長に、看護の視点から宮城久仁子師長に講演をしていただく。
 そして最後に講演者の方々とフロアの方々と一緒に慈恵医大の働き方改革の今後の方向性について総合討論をいたします。(井田博幸記)










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