社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2019年04月25日 同窓会員が全国公開映画に関わる

在宅医療に取り組む若手医師の姿を描いた
映画「ピア」4月26日公開

 本学と縁のある映画「ピア」を試写する機会を得た。まず、故平野圭蔵先生(昭9)が主人公の父親としてモデルになっている。そして、後援となっている日本医師会からの依頼で、清水恵一郎君(準昭57)が特別監修として関わっている。更に、作品中で「病気を診ずして 病人を診よ」の言葉が大映しされ、主人公に大きな影響を与えるのである。
 映画の内容は、在宅医療に取り組む若手医師の姿を描いたものである。在宅医療は今や高齢化社会の大きな課題だ。若手医師の高橋雅人は、病気で倒れた父親の病院を継ぐために、大学病院を辞めて地元に戻ってきた。父圭蔵の要望により、訪問診療も始めることとなるが、大学で先端医療の研究を志していた雅人には、地域の患者相手の医療になかなか関心を持てずにいた。ケアマネージャーや介護福祉士といった本来協力すべき職種の人たちとの連携も、医師としてのプライドから消極的な雅人は悩みながらも懸命に取り組んでいく。そんな中、雅人はある患者家族の訪問診療に向かう。この家族との出会いが医師としての雅人の考え方に大きな変化をもたらし、雅人は悩みながらも懸命に在宅医療に取り組んでいく。
 雅人がある日、父圭蔵(平野先生がモデル)が所有する書籍の見返しに書かれた「病気を診ずして 病人を診よ」を目にする。実は、このシーンが生まれた経緯には清水恵一郎君が深く関わっている。それは原作者でもあるプロデューサーの山国秀幸氏が、清水君の診療所を訪れた際のある出来事がきっかけとなっているからだ。診察室の卓上に置いてあったプレート「病気を診ずして 病人を診よ」に目が留まった山国氏は、その言葉の意味を清水君に質問した。そこで、清水君は熱弁されたそうである。
 この言葉の真髄が慈恵医大のみならず、医療に携わる全ての人に普遍的に共感を得ていることを再認識した。4月26日東京有楽町のヒューマントラストシネマを皮切りに全国公開される。
(武石昌則記)










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