社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2019年06月25日 慈恵医大女性医師キャリア支援室活動報告(その14)

アメリカの大学院における女性のキャリア支援
産婦人科学講座 楠原 淳子(準平16)

 昨年まで2年間、産婦人科講座より、アメリカのノースウェスタン大学医学部大学院へ留学させて頂いた。多くの女性リーダーが活躍するアメリカでも、2018年の男女格差指数は世界149か国中、意外にも51位(日本は111位)。格差を埋めるべく社会、教育の場で女性のキャリア形成について、議論が活発になされていた。大学にも女性支援室があり、サービスやサポートの他に、“どの様に自分の環境をマネージメントするか”、“いかにしてプライベートと論文作成の両立をするか”など、日常の工夫に関するレクチャーが行われていた。世界共通の悩みに、自己評価表やパソコンのアプリを用いて解決法が提案されるなど、人種や価値観の多様性に富んだアメリカならではの、個人解決型のアプローチに新しい視点を得ることができた。
 個人的には、研究室のボスも女性であり、8歳、4歳の単身子連れ留学で研究と子育てに悩む私に対し、“キャリアと家庭を共に大切にしなさい。料理を作りながらでも研究について考えることは出来る”、と研究の指導だけでなく、キャリア形成とライフスタイルについても大変励まされ続けた。
 これらの経験から、多様な背景の人が共に働ける環境と、その中でキャリア形成への個々の努力の大切さを改めて感じている。長きに渡り慈恵医大女性医師キャリア支援室にサポートを受けた感謝の気持ちと、留学で得た新たな視点を持って今後ともキャリア支援室の活動に参加していきたいと思う。










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