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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2019年09月25日 2019年医学科・看護学科オープンキャンパス開催

 2019年8月14日(水)と15日(木)の両日午後1時から西新橋2号館講堂において医学部医学科オープンキャンパスが開催された。初日来場者数は1100名、2日目来場者数は770名、2日間では合計1870名が参加した。初日は第2会場である大学1号館講堂も満席となる盛況ぶりであった。参加者には大学ガイド・募集要項の他に慈恵ボールペン・校章入りオリジナルクリップボード・校章入りオリジナルメモ帳・オリジナルバックや飲み物が配布された。
 松藤千弥学長「学長からの歓迎のメッセージ」、竹森重教学委員長「本学の医学教育」の講演の後、「卒業生のキャリアパス」については、初日は脳神経外科学講座担当村山雄一教授、2日目は内科学講座(腎臓・高血圧内科担当)横尾隆教授の講演があり、その後、中村真理子入試委員長から「本学の入試が求めるもの」について説明があった。
「学生が語る入試準備、大学生活、大学での勉強」では、解剖学講座担当岡部正隆教授の司会進行で六人の在校生から、授業やクラブ活動等、学校での勉強や生活について、自分の経験に基づく受験勉強のアドバイスなどがあった。
 説明会終了後には大学1号館の施設見学や入試委員長と学生による入試相談会を行った。その他に英語での医療面接、シミュレータによる心音・呼吸音の聴診体験、高木兼寛ビデオ・学生活動紹介のDVD上映、研究等のポスター・パネル展示、模擬講義を行ったが、いずれも大変好評であった。
 一方、看護学科では7月20日(土)と21日(日)に国領キャンパスにおいて開催された。両日共に盛況で合計946名の参加者があった。
 大学説明の会場では、松藤学長が「本学の歴史と教育理念について」、北素子看護学科長が「本学の看護教育の特徴について」、初日が田中幸子教学委員長、2日目が高橋衣カリキュラム委員長の「カリキュラムについて」、学事課より「入学試験の概要」の説明があり、在校生からは「学生生活の紹介や受験勉強のアドバイス」が行われた。
 その他の催しとして、母性看護学、地域看護学領域の模擬授業、看護体験、海外看護研修報告会、教員・学生・職員の個別相談、ベラ食堂の試食、音楽部・合唱部によるアトラクションが行われた。
 今後は、11月2日(土)に、ミニオープンキャンパスを開催する予定である。

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