社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2020年02月25日 定年退任にあたって
内科学講座 神経内科 岡 尚省教授


 私は昭和54年に慈恵医大を卒業し、内科研修を経て阿部正和先生が主宰する第3内科学教室に入局いたしました。研修時代に神経内科学に興味を持ち、持尾聰一郎先生が率いる臨床神経研究室に配属させていただきました。昭和60年に東京都立神経病院に出向し、当時院長の椿忠雄先生の教えをうけ、神経内科学の奥深さに感銘を受けました。同時に、糖尿病性神経障害や脊髄小脳変性症などの自律神経機能障害に興味を持ち臨床研究を行いました。平成9年に慈恵医大の診療科体制が変更となり、井上聖啓先生が神経内科を率いることになり、第3内科学教室から神経内科に参加いたしました。井上先生のご指導により附属青戸病院神経内科に移り、多くの神経疾患症例に接する機会を得ました。とくにパーキンソン病に関しては多数の症例を経験し、その自律神経機能障害に関する臨床研究を行い論文も数編執筆することができました。平成20年からは第三病院神経内科に移動となり、第三病院内科総括責任者、副院長(医療安全担当)、慈恵第三看護専門学校長の任もいただきました。
 私の研究は神経変性疾患における起立性・食事性低血圧や血圧日内変動などの心血管系自律神経機能障害に関するものですが、慈恵医大において自律神経機能障害の診断・治療を目的とした「au-tonomic research unit」の構築が一つの目標でした。しかし、これを作り上げたとは言いがたく、今後のunitの構築は一緒に研究を行ってきた後輩の先生方に託したいと思います。
 最後に、私が路頭に迷っているとき支えていただいた大学と、前途に灯を掲げ救いの道をお示しいただいた諸先輩方に深謝するとともに、常に惜しみないご支援とご協力をいただいた同僚や後輩、そして多くの友人に心から感謝を申し上げます。










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