東京慈恵医科大学同窓会
最新情報2022年01月25日 コロナ禍にあっても、ひるまずともに歩む慈恵
東京慈恵会医科大学 同窓会会長 穎川 一信
明けましておめでとうございます。日頃同窓会活動に対して、あたたかいご理解とご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。本年は新型コロナウイルス感染症を打破し、会員の皆様にとりまして更なる飛躍の年となりますよう心からお祈り申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振った昨年、慈恵医大は全国で一番多くの感染症患者さんを受け入れてきました。そして同窓はその間出来るだけの支援をしてきました。どんな時にも同窓は大学とともに歩んできました。今年もこの試練を乗り越え、絆を強くし、ともに歩んでいく所存であります。大学の先生方、同窓の皆様なにとぞよろしくお願いいたします。
同窓会本部ではコロナ禍の中、対面での理事会とオンラインでの理事会を毎月欠かさず開催してきました。理事たちからの発言も活発になっており、会員の皆様の意見を取り入れて、より良い同窓会を目指しています。そして会費納入の利便性、感染対策にもなるクレジットカードでの支払いを同窓会ホームページでできるようにしました。また同窓会ホームページを利用していただくために、スマートフォンでの閲覧画面を見やすくしました。同窓会ホームページでは慈大新聞の閲覧、過去の履歴の検索、同窓会カレンダーの閲覧、さらにいつでもクレジットカードで同窓会費、振興資金の寄付金、会員名簿代金をお支払いできるようにいたしました。
また、同窓会の業務を再検討しています。例えば、卒業生への記念品を学生たちと再検討し、必要とされる記念品にしました。このように会員との直接の懇親、意見交換はできませんが、同窓会本部は常に皆様のご意見、ご要望をお待ちしています。
新型コロナウイルス感染症が終息し、会員の皆様が今年こそ同窓会に積極的に参加できるようになり、慈恵を盛り上げていくことは大学の発展に寄与することと確信しております。
本年は同窓の皆様方にとって健やかな一年となりますように祈願しております。今年も同窓会をよろしくお願いいたします。
