トップページ

東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2014年07月25日 安保雅博教授(平2)実行委員長のもと
日本リハビリテーション医学会
設立50周年記念国際シンポジウム開催




 平成26年4月19日、本学大学1号館講堂にて、日本リハビリテーション医学会設立50周年を記念する国際シンポジウムが開催された。一日限りの開催にもかかわらず、全国から250名を超える参加をいただき、成功裏にシンポジウムを終えることができた。これは本学をはじめとする関係皆様からのご支援とご協力の賜物であり、本紙面をお借りして、心より御礼申し上げる。
 日本リハビリテーション医学会は日本医学会分科会の一つで、昭和38年に設立されその後半世紀が経過したが、この間に我が国のリハビリテーション医学は大きな発展を遂げた。そして今回、今後は国際社会の中でも貢献することを祈念して、国際シンポジウムが企画され、本学リハビリテーション医学講座担当安保雅博教授が実行委員長を務めた。これは安保教授および本学リハビリテーション医学講座が内外に高く評価されている証である。当日は国際リハビリテーション医学会会長のImamura教授をはじめ海外から4名の演者をお招きし、シンポジウムとポスター発表が行われた。
 シンポジウムでは、四つのテーマにつきそれぞれ活発な発言をいただき、実りある集まりとなった。日本リハビリテーション医学会が世界のリハビリテーション医学をリードしていく布石になったものと確信している。最後に、本シンポジウムの運営にご尽力いただいた関係各位および本学リハビリテーション科スタッフに深謝いたします。
(リハビリテーション医学講座 小林一成記)

top