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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2015年04月25日 平成二十七年度
医学部医学科・看護学科
入学式挙行される




 4月としては肌寒い気温であったが、晴天に恵まれ平成27年4月9日(木)午後2時より西新橋校中央講堂において医学部医学科・医学部看護学科の入学式が厳粛に執り行われた。新入生とご家族、教職員、在校生が参列した満席の会場に、音楽部管弦楽団が奏でる「威風堂々」とともに松藤千弥学長を先頭に、栗原敏理事長、橋本和弘医学科長、北素子看護学科長、名誉教授、同窓会長、父兄会長が入場し、開会が宣せられた。国歌斉唱のあと、医学科生112名、次いで看護学科生60名の氏名が高らかに読み上げられ、入学生に対して松藤学長が「入学を許可します」と宣言した。
 次いで医学科入学生を代表して西村直人君が、医療者と患者やその家族との間で信頼関係を築くことができるよう、医学に関する豊富な知識や技術を身につけるのは勿論のこと、豊かな人間性をもち、誠実に物事に向き合う医療者になるべく、先生方、先輩方のご指導のもと、建学の精神に則り東京慈恵会医科大学の学生としての自覚と誇りをもって日々精進すると宣誓した。
 続いて看護学科入学生を代表して長嵜友梨さんが、「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神に基づき、患者を生活の視点から捉える豊かな感性、確かな知識や技術を培い、医学科の学生と連携を取りながら、患者に寄り添える頼もしい看護師になれるよう日々精進すると宣誓した。
 続いて入学生および在校生に対して松藤学長より告辞(二面全文別掲)が述べられた。次いで栗原理事長より、祝辞(二面全文別掲)が述べられた。
 次いで、入学生を代表して医学科・小澤魁君と看護学科・足立奈々子さんに記念品として「学祖高木兼寛先生年譜」、「学祖高木兼寛先生の記念フォトフレーム」、「大学のペナント」、「クラッチバック」、そして父兄会の援助を得て準備された「慈恵の歌 曙満ち来る」のCDが松藤学長から手渡された。
 最後に参加者全員が「曙満ち来る」を斉唱し、入学式を終了した。

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