社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2016年11月25日 第133回成医会総会パネルディスカッション
「どうなる新専門医制度
―その概要と慈恵医大におけるプログラム―」
司会 橋本 和弘 教授 (心臓外科学講座)
井田 博幸 教授 (小児科学講座)


 平成28年10月7日、第133回成医会総会においてパネルディスカッション「どうなる新専門医制度―その概要と慈恵医大におけるプログラム―」が開催された。新専門医制度への移行に向けてその生い立ち、経過、現状を井田博幸小児科教授にお話しいただき、続いて基盤領域である内科(宇都宮一典内科学講座総括責任者より)、外科(矢野文章外科講師)、総合診療科(附属第三病院総合診療研修センター平本淳准教授)のプログラム紹介が行われた。続いてサブスペシャリティー領域のプログラム(橋本和弘心臓外科教授)について、進行状況の説明があり、最後に臨床研修2年目の正古悠一医師から意見をいただいた。
 まず、井田教授より2017年4月からの専門医制度は旧プログラムを採用するのが12学会、新旧プログラムを併用するのが三学会、新プログラムを採用するのが三学会となっており、新専門医制度の将来は混沌としており、最新の情報を入手しながら今後の対応を考慮していく必要があることが説明された。
 内科プログラムはどの領域を選択しても一年次は共通カリキュラムとして初期研修未履修の診療科を中心に全診療科をローテートする。内科全般の診療技能をもとに専門性を習得することを目標としており、現行制度と大きな変更はない。
 外科プログラムは心臓外科学と統合して“慈恵医大外科専門研修プログラム”を作成した。同プログラムは、地方の病院を含む地域医療にも十分に考慮したプログラムとなっているが本年の施行は中止し、現行通りで行う。
 総合診療専門研修プログラムは、第三を基幹病院とし、病院総合医の部分を第三、葛飾、東京北医療センターで、家庭医の部分を東京都区内、東京の山間部や島部、魚沼市の診療所などで研修する。必須である内科、小児科、救急は四附属病院で研修する計画である。
 サブスペシャリティー領域は基盤領域プログラムとの連動を主張してきた。これまでは基本領域プログラム終了後に開始されると説明されていたが、基本領域プログラム後期からの連動が認められつつある。外科・内科の基盤学会に習い、新制度での施行は行わず、本年は現行制度で行う。
 正古悠一研修医からは新制度の詳細説明を今後も引き続き行ってほしい。各科の定員制度への不安、そして基礎研究を含め将来設計への不安はあるが、慈恵の未来を花開かせ真に患者のためになる新制度の運用を期待しているという意見が出された。










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