社団法人東京慈恵会医科大学 同窓会

 
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2016年11月25日 パネルディスカッション3
外科プログラムについて
外科学講座 矢野 文章


 本邦では現在百数十にも及ぶ専門医資格が乱立し、その質が担保されていないのが現状である。一方米国では、The American Board of Medical Specialtiesが厳しい条件を掲げて各専門医学会を認定している。日本の専門医制度の現状を打破するために、2014年に日本専門医機構が発足し、国民から理解される共通基準に準拠して認定された“日本専門医機構認定専門医”が将来は標榜科や診療報酬と関連する「公的な資格」とする構想が示された。現行の日本外科学会専門医制度は2002年に発足したが、日本外科学会は機構の理念に賛同して準備を進めていたが、各方面から新制度発足による地域医療への懸念が示され、厚労省社会保険審議会医療部会に「専門医養成の在り方に関する専門医委員会」が発足した。そこで、日本専門医機構が来年4月から一斉スタートさせる予定を延期し、各学会に委ねる旨を通知した。
 それに伴い、日本外科学会も来年度は現行の専門医制度も継続可能として各施設の判断に委ねた。慈恵医大外科学講座では2003年より大講座制をとり、新専門医制度を先取りしていたため新制度になって困ることは皆無であった。今回作成した“慈恵医大外科専門医プログラム”は、心臓外科学講座と統合し、長野県、宮城県、高知県、福島県、栃木県、静岡県の病院をも含む地域医療にも十分に考慮したプログラムとなっていたが、来年度の導入は残念ながら見送らざるを得なかった。










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