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定期支部長会議
第61回 定期支部長会議
 平成19年10月6日(土)午後3時より西新橋校中央講堂において、第61回定期支部長会議並びに学術連絡委員会が合同で開催された。全国より支部長・学術連絡委員172名が参集し、会議は、須田健夫理事(昭50)の司会、原貞夫副会長(昭45)の開会の辞で始められた。
会長挨拶

 足立信一会長(昭32)は、まず遠来の支部長、学術連絡委員に感謝の意を表した。組織は人であるという考えのもと新人、中堅、ベテランを組み合わせた新執行部を編成し、3年後の同窓会創立85周年も視野に入れながら全力で同窓会の運営を行ってゆきたいと述べ、会員の協力を呼びかけた。

理事長・学長挨拶
 栗原敏理事長・学長は、大学の現況について報告、足立会長、原副会長の大学理事会への参画、新任教授、講座の改変・改称などについて説明した。また法令遵守、医療安全の推進、財政基盤確立への取り組み、青戸病院のリニューアル計画と西新橋キャンパス総合計画などを報告した。
 教育と研究については、今年度文部科学省選定の教育プログラムに2題が採択されたこと、学位論文制度の改革、社会人入学の一部開始、看護学修士課程設置計画などについて述べた。大学広報については専門職の設置などの管理体制を整備しているとの説明があった。
 続いて梅澤祐二大学理事(昭43)が現在の財務の概況を説明した。診療体制への取り組みや新たな看護基準体制の恩恵により、平成18年度は病院収入を大幅にのばすことができたが、社会情勢の変化や施策・法規の遵守に翻弄される現況では、大学の存続、安定のため、質を担保したうえでのコスト削減と経営資源の効率的活用、業務硬直化に対する改革・改善、社会情勢に対応できる大学組織・意識の改革が重要なポイントになると述べた。
 森山寛附属病院長(昭48)は、臨床研修の現状と新橋エリアの機能強化・集中など附属病院の運営方針と病院間の機能連係・教育連携などについて述べた。
 また本院の機器、機能の充実、アメニティー向上への取り組み、初診数・入院数、手術件数の増加、在院日数の減少などの成果についても報告があった。
議事
  岩手支部長の鈴木鍾美君(昭25)を議長に選任し、議事に入った。
報告事項
(1) 物故会員報告
   小田治男理事(昭61)により平成18年10月より平成19年9月までにご逝去され同窓会本部に連絡を頂いた、渡辺信介君(昭5)以下115名の氏名が読み上げられ、全員で黙祷を捧げた。
(2) 同窓会現況報告
 
1 管理部門からの報告
 

 佐藤俊介理事(昭53)は会員の現況、平成18年度会議開催状況を報告した。昨年度の同窓会費納入率は約68%で、近年逓減傾向にあり、納入方法などを再検討中であると述べた。

2 事業部門からの報告
   今井健郎理事(昭48)より、創立120周年記念事業募金活動の推進、第27回夏季セミナーの共催、各支部への講師派遣と学術講演の開催、卒業生への記念品授与と成績優秀者への同窓会賞贈呈などについて報告がされた。
広報委員会
   香川草平理事(昭47)は、新聞の発行、ホームページの管理運営につき報告、会員からの投稿に感謝するとともに、支部の開催報告を迅速に掲載できるよう改善を進めると述べた。
振興基金特別委員会
   飛鳥田一朗理事(昭46)より振興基金の現況と、表彰事業と海外派遣候補者、生涯学習センター、内科グランドカンファレンスへの助成事業についての報告があった。平成18年度寄附金が減少傾向にあり会員の協力の要請があった。
名簿編集委員会
   篠原健理事(昭48)は今秋発刊予定の同窓会名簿について、同窓会で定めた個人情報保護規定に基づき、会員名簿の原点を見据えて改訂・編纂中であることを報告した。
(3) 表彰
   特別表彰として、昨年日医最高優功賞を受賞された田中忠一君(昭30)に、足立会長より表彰状と記念品が授与された。また退任役員表彰として岩田正晴前会長(昭30)他5君に、退任支部長表彰として近藤市雄君(昭16後)他10君に感謝状と記念品が贈呈された。

表彰者氏名
振興基金特別表彰
 
田中 忠一 (昭30・川崎)
   
退任役員表彰
 
岩田 正晴 (昭30・台東下谷)
林 栄太郎 (昭30・世田谷)
益子  博 (昭45・埼玉)
富井 純子 (昭48・横浜)
鈴木 健夫 (昭53・埼玉)
宮川 政昭 (昭53・横浜)
   
退任支部長表彰
 
大城 正義 (昭31・沖縄)
足立  坦 (昭45・兵庫)
栗田 正憲 (昭45・大阪)
今井 健郎 (昭48・横浜)
足立 信一 (昭32・世田谷)
桑田 岩雄 (昭19・鳥取)
今井 三郎 (昭20・北)
近藤 正樹 (昭38・湘北)
坂口 義信 (昭30・文京)
近藤 市雄 (昭16後・荒川)
太田 正治 (昭37・川崎)
提案事項
 本部より、若い世代の参加意識を高める環境づくりとして検討中の卒年幹事制度についての説明があった。千葉支部(霜礼次郎支部長・同窓会副会長・昭37)からは、交通網の変化などにより支部全体の活動が困難な状況にあり、活性化のため支部の分割を検討してほしいとの要望があった。
 この件に関して本部より、活動活性化のため、支部の統合も含め組織改編に対するご意見を頂き検討したいとの追加発言があった。新潟支部(遠山晃支部長・昭43)は、先の中越沖地震に際し大学、同窓会よりの支援に対し感謝の言葉を述べるとともに、災害時に於けるコーディネートの重要性について述べた。
 港支部(山田統正支部長・昭38)は大学に対し、マスメディアに対して的確かつ迅速に対応できる体制づくりを要請した。
学術連絡委員会
 高木敬三専務理事(昭48)より、昨年1年間に34回の学術講演会が開催され、積極的な学術的交流が行われていること、今年度も、東京慈恵会医科大学成医会が日本学術会議協力学術研究団体として登録されていることが報告された。
大学からの報告
(1) 創立120周年記念事業募金報告
   高木専務理事より、募金は平成19年9月30日をもってひとまず締め切られ、平成12年からの7年間の受け入れ件数は3939件、受入金額は34億670万5769円であったと報告があった。また、今後も随時寄附申し込みを受け付けると述べた。
(2) 生涯学習センター報告
   栗原邦弘教授(昭43)は、現在の登録者は250名で、平成18年度の8回の月例セミナーと第27回夏季セミナーの開催についての報告をした。

  以上で予定された議案、報告が終了し、霜副会長の閉会の辞にて終了した。引き続いて中央棟正面玄関にて記念撮影が行われ、その後会場を移し、東京プリンスホテルにおいて学長招待の懇親会が催された。




過去の支部長会議
第60回 定期支部長会議
第59回 定期支部長会議
第58回 定期支部長会議








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