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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2020年08月25日 高木兼寛先生墓前祭

高木兼寛公没後100年 宮崎支部

 宮崎支部では、毎年、高木兼寛先生の命日(大正9年4月13日)に合わせて、穆佐神社の神主、穆佐小学校関係者、顕彰会の方々と同窓生が集まり、先生の生誕の地、穆佐の“穆園(ぼくえん)ひろば”で墓前祭を行っています。
 “穆園ひろば”は、学祖 高木兼寛先生の功績を後世に残すため、東京慈恵会医科大学と同窓会がその建造にあたり、昭和61年9月15日に造成されました。
 その後、平成2年4月21日に高木兼寛先生の銅像が建造されました。
 令和2年は高木兼寛先生没後100年にあたります。桜の花が咲くとてもよい季節ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。そこで“穆園ひろば”の今の様子を撮影してきました。
 兼寛先生像もこの地の桜を見て、一刻も早く、世の中が平安になることを祈っておられることと思います。
(宮崎支部学術連絡委員 昭53・青木洋子記)

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