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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2022年01月25日 新年のご挨拶
医学科保護者会会長 石井 隆幸


 新年あけましておめでとうございます。
 2019年春以来続く新型コロナウイルスは2021年度も保護者会活動に大きな影響を与え、卒業式謝恩会、入学式新入生保護者歓迎会、春期保護者会総会は大きな制限を受けました。
 令和3年11月6日に予定されていた、秋期保護者会総会は学長、理事長はじめとする先生方のビデオメッセージの視聴となり、学年別懇談会はTV会議により開催され、参加できなかった会員の方には後日学年別懇談会の記録お届けし、大学ホームページにビデオメッセージを掲載しました。
 秋期総会の学年別それぞれの担当教学委員と学生部委員の先生よりご挨拶の後、コロナ禍での授業、学生生活のお話があり、保護者からは臨床実習や部活動についての質問がありました。高学年では国試に向けての体制や卒業式謝恩会、卒後研修に関心が寄せられました。
 松藤千弥学長、栗原敏理事長、国領校や西新橋校の先生方には困難な状況の中、私ども子弟のためご尽力いただきありがとうございます。何より健康に学生生活が送れていることに感謝いたします。
 また竹森重医学科長・教学委員長、繁田雅弘学生部長におかれましては遠隔授業、対面授業の継続、部活動や学生生活にご尽力いただき感謝しております。現在部活動は心配されたケガなどなく開始されたと聞いております。
 令和3年11月より日本国内の感染者数は激減し、学生生活も日常を取り戻しつつあります。海外ではコロナウイルス感染症の収束の気配はなく、まだまだ予断を許さない状況です。保護者会が同窓の皆様ともに大学を支援し、この困難な状況を乗り切れるよう、微力ながらお手伝いできるよう尽力する所存です。本年度も保護者会をよろしくお願い申し上げます。

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