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東京慈恵会医科大学同窓会
会長挨拶平成16年度 会長挨拶
一層１２０周年記念事業募集に協力を
会長 岩田 正晴
新年明けましておめでとうございます。同窓各位におかれましてはご健勝のうちにご活躍のことと拝察申し上げます。また昨年の風･水害を受けられた方々、ならびに新潟県中越地震で災害を受けられた同窓各位に対して衷心よりお見舞い申し上げるとともに1日も早い復興をお祈り申し上げます。慈大新聞をご覧の方はおわかりと思いますが、これら災害に遭われた同窓にたいし慈恵医大同窓会振興基金より些少ではございますが復興資金をさしあげることができました。この基金は故曽根田義男会長のもと故浜屋覚造先生が企画委員長として昭和55年に発案・設立されたもので、現宇野・南雲顧問を始めとする当時の役員は大変な苦労をされたと聞いております。この基金の規約には同窓の災害時には援助することが明記されています。この基金に募金されていない方は募金されますようお願い申し上げます。平成17年度の同窓会運営方針は月1回の理事会を始めとして、評議員会、総会、支部長会議などを行っていくことでありますが、今年の最大の目標は創立120周年記念事業募金の募金活動であります。この募金は5年継続で発足し今年が最後になります。昨年の支部長会議での募金委員会よりの報告では募金状況はあまり芳しくなく、目標額の約半分位だとの報告がありました。どうか奮って募金されますようお願い申し上げます。とくに募金を申し込まれて未だ払い込まれていない方がおられますので、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、同窓会ホームページは開設したばかりでございます。皆様のお力をお借りして、少しずつ発展させて参りたいと思っております。今後ともご支援のほど、よろしくお願い致します。
