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東京慈恵会医科大学同窓会

定期支部長会議

第75回 定期支部長会議
(COVID-19感染拡大防止のため書面での開催)

 令和3年10月2日(土)に開催を予定していた第75回定期支部長会議並びに支部学術連絡委員会は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)拡大の影響により、昨年に引き続き、書面での開催となった。

会長挨拶

東京慈恵会医科大学同窓会
会長挨拶 穎川 一信

 全国の同窓会員の皆様、新型コロナウイルス感染症の第5波の感染拡大が収まりつつありますが、感染拡大防止のため、都道府県をまたぐ移動はひかえるべきであり、皆様方の健康と安全面を第一に考慮し、誠に残念ではありますが第75回定期支部長会議の開催は中止とさせていただきました。
 昭和24年10月に第一回同窓会支部長会議の開催以来毎年開催されていた定期支部長会議は昨年に続き、今年も中止せざるを得ない状況となりました。毎年全国の皆様にお会いし、懇親、情報交換を深めることは同窓会にとりまして大切な行事であり、第一回同窓会支部長会議から踏襲しているものであります。皆様とは直接お会いできませんので、この度、全国同窓会員との絆を一層深め、また仲間としての連帯感を改めて高めることを目的として、この慈大新聞10月号の紙面にて各支部長のお名前とお顔写真を掲載いたしました。紙面での懇親そして全国会員の絆の輪を確認していただきたいと願っています。
 東京慈恵会医科大学同窓会は「ともに歩む慈恵」のもと大学と同窓は固い絆によって結ばれており、毎月発行している慈大新聞により、慈恵の歴史とともに、大学の最新情報と全国の同窓の情報を迅速に会員にお伝えすることに努めています。幸い、7月、8月の豪雨で被災された同窓はいなかったとの報告を各支部からいただき、同窓会役員一同安堵しております。
 同窓会本部ではコロナ感染拡大の中で、オンラインによる同窓会理事会開催や、メールによる同窓会広報委員会での慈大新聞編集会議を毎月実行し、また、4月に開催した令和3年度第一回同窓会評議員会は感染対策を徹底し、集合しての会議を開催いたしました。7月からは同窓会ホームページの「会員専用ページ」から同窓会費、振興資金寄付金、会員名簿代金をクレジットカードでお支払いができるようにいたしました。また、9月には同窓会ホームページの画面サイズをスマートフォン、タブレットでも見やすいように最適化いたしました。これを機に同窓会ホームページへのログイン登録をしていただき、ホームページを更にご活用いただくことを希望いたします。
 2025年に同窓会設立100周年を迎えることになります。同窓会設立100周年記念準備委員会を立ち上げましたので、各支部からのご要望、ご意見をお寄せくださるようお願いいたします。
 同窓会は大学との連絡を密にして協力し合い、この難局を乗り越えていく所存であります。なにとぞ全国の同窓会員の皆様のご協力ご支援のほどお願いいたします。
 皆様方もどうかお身体を大切にして、ともにこの危機を乗り越えていきたく存じます。

表彰

表彰対象期間・令和2年10月1日〜令和3年9月30日
 今回は退任支部長表彰4名が対象であった。
例年であれば、定期支部長会議の席上において表彰状並びに記念品を授与する式典を執り行うことになるが、中止となったので、ご自宅にお贈りさせていただいた。

表彰者氏名

丸山浩一君
(昭48・北多摩)
廣津卓夫君
(昭44・江戸川)
故原田眞人君
(昭42・茨城)
佐伯俊雄君
(昭54・富山)

報告

2020年度 同窓会事業報告

1.管理部門

  1. 総務部

    令和2年度の会議の開催は、新型コロナウイルス感染症拡大を防止する観点から開催方法を一部変更するなどして、通常総会、評議員会、理事会、振興資金委員会、広報委員会、定期支部長会議、卒年幹事連絡会など、計27回催した(書面表決、オンライン会議などを含む)。

    慈恵大学からの感染防御用品の寄付要請に対する対応  新型コロナウイルス感染症拡大の対応に備えての慈恵大学からの緊急の要請を受けて、慈大新聞4月号に穎川一信同窓会長と井田博幸附属病院長連名で寄付のお願い記事を掲載し、さらに同窓会で作成した「ご寄付のお願い」チラシを慈大新聞に同封するなどして大学に協力した。

    慈恵大学への寄付のお願い  慈恵大学は多くの新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れ、多くの医療資源と医師・教員を投入し、また、入院・外来・救急などの診療、健診を大幅に制限していたことから、大幅な収支の悪化が予想された。このため、この危機を同窓が一丸となって協力し、乗り越えていく必要があるとして、慈大新聞5月号に、穎川同窓会長名で慈恵大学への寄付を募る記事を掲載し、大学に協力した。

    叙勲者は春と秋を含め4人であった。
     春の叙勲 瑞宝小授章1名・冨松愈君(昭46・福岡・三池病院院長)、旭日双光章2名・大畑元君(昭36・埼玉・元浦和医師会会長)・三原一郎君(昭51・山形荘内・元鶴岡地区医師会会長)
     秋の叙勲 旭日双光章1名・本吉光隆君(昭41・千葉房総・元千葉県医師会理事)

    第74回定期支部長会議は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止となったため、振興資金表彰者(日医最高優功賞・和田紀之君《昭47・足立》)と退任支部長表彰者(丸谷公一君《昭51・中野》)に表彰状と記念品をお送りした。

    令和3年1月9日(土)に開催を予定していた同窓会ならびに医学科保護者会共催の新年名刺交換会は新型コロナウイルス感染症拡大を防止する観点から開催を中止し、同日に穎川同窓会会長、武石昌則副会長、そして浅川博医学科保護者会会長の三名は栗原敏理事長、松藤千弥学長に新年の挨拶を行った。

    成績優秀卒業生へ同窓会賞(医学科・看護学科各1名)を授与。また、卒業生(医学科118名・看護学科60名)へ記念品を贈呈した。

  2. 組織管理部
    <会員管理>

    卒業者総数は医学科13,922名、看護学科1,015名で令和3年3月末卒業入会者は医学科114名、看護学科55名。

    会員数は正会員7,280名(医学科6,341、看護学科939名)、特別会員156名、準会員877名。

    物故会員は正会員67名、特別会員2名、準会員3名。

    <組織管理>

    顧問10名、会長1名、副会長2名、理事12名、監事2名、評議員50名。

    本部役員の支部への派遣は新型コロナウイルス感染の影響を受け、支部総会が開催できない状態であったため、本部役員を派遣することはできなかった。

    令和3年3月卒業生に対し同窓会費10カ年分として6万円を納入いただく説明会を行った

  3. 会員名簿の整備・発行

    会員名簿販売のチラシを慈大新聞に同封し、会員名簿の販売促進に努めている。なお、次号2022年版会員名簿は令和4年の発刊を予定している。

  4. 財務部

    同窓会費の納入方法について、平成29年度から新たに「銀行振込」で年会費を納入できるようにした。

    平成30年3月卒業生(医学科・看護学科学生)から導入した、卒業時に10年分の同窓会費(6万円)を一括納入いただく措置を令和3年3月卒業生にも同窓会入会説明会などを通じて、納入していただくよう促した。

    2020年度同窓会費の納入状況は、医学科79.8%、特別会員81.6%、準会員84.5%、看護学科37.2%であった。

2.事業部門

1.広報部

  1. 機関紙・慈大新聞

    慈大新聞を毎月一回発行した。

    慈大新聞特別企画について

    1) 「大学講座シリーズ」は四月号の小児科学講座の紹介をもって四十五講座すべての特集を終了した。

    2) 「感染防御用品の寄付のお願い」記事を四月号に掲載した。

    3) 6月号1面に次の特集記事を掲載した

    (イ)「感染防御用品ご寄付の御礼」

    (ロ)「慈恵医大同窓会コロナ基金寄付要項」

    (ハ)「フォトメッセージ(ARIGATO)を大学に寄贈」

    (ニ)「ブルーインパルス慈恵医大上空を飛行〜同窓会が映像を制作しHPへアップ〜」

    4) 「大学で制作した外来棟、N棟のPR動画(DVD)」を同窓会員に情報発信するため、同窓会員分のDVD増し刷りにかかる経費を同窓会で負担し6月号に同封した。

    5) 週刊医事新報に掲載された歴史小説である「群星光芒・高木兼寛」の短編を発行元の日本医事新報社に許可を得て、慈大新聞9月号より20回に分けて掲載することにした。

  2. 同窓会ホームページを毎月更新した。
  3. 同窓会ホームページ特記事項について

    同窓会カレンダー(支部総会、同期会、大学主催の会の開催期日などを表記)を掲載した。

    ブルーインパルス「慈恵医大上空を飛行」の動画を配信した。

2.振興資金部

  1. 2020年海外派遣助成(学長の推薦を得た5名に総額90万円)を行った。
  2. 令和2年度災害状況調査について  次の三つの災害状況調査について支部長あてに書面にて通知した。結果、今年度は幸いにも被災した会員はいなかった。

    令和2年7月豪雨

    「令和2年9月台風10号

    令和3年2月発災した福島県沖を震源とした地震

  3. 令和2年3月新卒業生保護者へ振興資金募金のお願い通知を発送した。
  4. 令和2年度慈恵祭は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催中止となった。例年、同窓会では慈恵祭のポスターを慈大新聞に同封するなどして後援している。

3.学術・企画部

  1. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、講師派遣は行うことはなかった。
  2. 同窓会が共催している「慈恵医大夏季セミナー・東京慈恵会医科大学附属病院医療連携フォーラム」は中止することとなった。

会長直属部門

1.女性医師対策委員会
(大学の『教員キャリア推進室』との連携を図る事業)

  1. 大学の「女性医師キャリア支援室」が令和2年4月より「教員キャリア推進室」という新しい組織に変わったことに伴い、慈大新聞の「慈恵医大女性医師キャリア支援室活動報告」欄の名称を令和2年6月より「同窓会女性医師キャリア支援活動」に変更した。
  2. 今までは女性医師キャリア支援室主導のコラム欄であったが、今後は同窓会主導で必要に応じて大学の「教員キャリア推進室」にも寄稿いただく、というスタンスにした。
     平成29年慈大新聞4月号より、活動報告事項の記事を隔月に掲載しているが、引き続き掲載し広報していく。
  3. 女性医師復職支援の相談窓口として、大学と併せて、同窓会のメールアドレスを開設している。

2.第52回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会委員会

 令和2年度に開催を予定していた「第52回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会」は本会が当番校となることから、開催に向け、準備を進めていたが、その後、新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大が著しい状況を受けて、感染拡大防止の観点から、東部会加盟校17校の賛成を得て、令和3年9月11日に延期開催することにした。
 しかしながら、依然、新型コロナウイルス感染症が拡大していることから、三度延期し、令和4年度に開催することを令和3年5月の同窓会理事会で決定した。

3.慈恵医大同窓会コロナ基金委員会

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、感染によって長期入院、院内感染や職場感染等で在宅待機や休診を余儀なくされた同窓会員がおられることから、支援するための「慈恵医大同窓会コロナ基金」を設立した。慈恵医大同窓会コロナ基金は152件、総額576万円のご寄付をいただいた。
 第1波では給付対象に該当した会員7名に見舞金を支給し、第3波で3名に見舞金を支給した。
 なお、募金の受付は令和2年12月末日をもって終了したが、見舞金の支給は引き続き継続している。

4.同窓会費等のクレジットカード決済検討委員会

 同窓会費等の会費納入率および会員の利便性を向上させることから、同窓会費等のクレジットカード決済について検討する委員会を令和2年12月に設立した。
 その後、検討委員会および理事会での審議を重ね、令和3年7月より同窓会ホームページの受付フォームからクレジットカードによる支払いができるようにした。

5.東京慈恵会医科大学同窓会歴史遺産保存事業

 平成29年度より開始した「東京慈恵会医科大学同窓会歴史遺産保存事業」は同窓会員より、これまで大学の古い貴重な品々をご寄贈いただいている。

6.卒年幹事連絡会

 令和3年2月20日開催予定であった第13回卒年幹事連絡会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止とした。前回の第12回卒年幹事連絡会でメールアドレスを活用して同窓会活動を卒年幹事に配信する案が出されたこともあり、登録している卒年幹事に中止の連絡をメールにて配信した。今後はより多くの卒年幹事のメールアドレスを把握し、卒年幹事間の連絡事項や同窓会活動の配信などに役立てていきたい。

(幸田記)


大学からの報告

  1. 理事長報告
     栗原理事長からの報告は慈大新聞10月号803号3面に掲載。
  2. 学長報告
     松藤学長からの報告は慈大新聞10月号803号4面に掲載。
  3. 病院長報告
     井田院長からの報告は慈大新聞10月号803号5面に掲載
  4. 生涯学習センター報告
    安保雅博センター長
     生涯学習センターの登録者総数164名である。2021年度は講演者6名からなる年間3回の「慈恵医大月例セミナー」を新型コロナウイルス感染症拡大防止に細心の注意を払い、開催する予定であり4月6月と終了した。なお抄録を生涯学習シリーズとして作成し、慈大新聞に差し込んでお送りするので参考にしていただきたい。
     また、第41回慈恵医大夏季セミナー 東京慈恵会医科大学附属病院医療連携フォーラムをWebで開催した。講演は川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦客員教授、衛生委員会委員長の石川智久教授、患者支援・医療連携センター副センター長の藤井英紀准教授に講演いただいた。
  5. 大学からの募金報告
    谷口郁夫専務理事
     2020年度は新型コロナ感染症により大学の財務は大きな影響を受けました。医療収入は大幅に減少し収支は経験したことのない赤字となりました。しかし、後半補助金の支給で改善しました。当初、補助金支給が不明の状態で本院の院内感染をきっかけにコロナ対策を最優先にする対応に迫られました。そのような時に同窓をはじめとする皆様のご支援が本当に心強く助かりました。昨年の4月5月の感染防護用品の供給不足の中で同窓ならび大学関係の方々から物品を多く寄附して頂きました、寄附金も昨年は企業、団体、個人の方々より340件(同窓の方々は198名)で6億円弱頂きました。皆様もコロナの影響を受けて大変な中でのご寄付にあらためて感謝申し上げます。今回の経験したことのないパンデミックに対して医療のあり方が問われていますが大学は教職員一丸となって社会貢献していく所存です。皆様のご支援の程宜しくお願いいたします。
  6. 学術連絡委員会報告
    山本裕康常務理事
     昨年の支部長会議以降の学術講演は、新型コロナウイルス感染状況を鑑み全て中止となったため、学術連絡委員を通じて大学教員・同窓に講演依頼はなかった。
     新型コロナウイルス感染症終息後、これまで以上に積極的で学術的な進展が図られることを期待する。


過去の支部長会議

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