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東京慈恵会医科大学同窓会

定期支部長会議

第70回 定期支部長会議

 平成28年10月1日(土)、第70回定期支部長会議並びに学術連絡委員会が大学中央講堂において合同で開催された。
 全国より支部長、学術連絡委員および同窓会顧問、役員、評議員、卒年幹事167名が参集した。
 「慈恵の歌」の斉唱に続いて、本間紀子理事(看平8)より平成27年9月16日から平成28年9月17日までの一年間で同窓会本部にご逝去の連絡を頂いた近藤市雄君(昭16後)以下90名の氏名が読み上げられ、 穎川一信副会長が黙祷を捧げた。

会長挨拶

 高橋紀久雄会長(昭45)は同窓会関係者および栗原敏理事長、松藤千弥学長をはじめ、 大学関係者に対し同窓会活動への理解・協力の謝辞を述べたあと以下の報告を行った。

本年4月に発生した熊本地震に際し甚大な被害を受けられた会員に対し、同窓会として心からのお見舞いを申し上げた。
また同窓会による義援金の募集に際し全国の会員からのご協力に御礼の言葉を述べた。
同窓会の規程による災害見舞金、義援金による支援を行う準備をしている。

本年4月末から5月に役員選挙が行われ、6月から新執行部が発足した。
顔ぶれがかなり替わり、次世代に対応出来る様にしっかり活動してもらう所存である。

全体の活動としては、会員の皆様のご協力で同窓会事業はつつがなく運営しているが、 ここ数年、毎年申し上げているように、問題点は会費納入率の低下、若い世代で薄れつつある慈恵大学に対する愛校心を、 如何に取り戻していくかについて、引き続き努力していく所存で、本日、参集していただいた会員の方にも、関係各部門において啓発活動していただきたい。

大学の西新橋キャンパスの再整備計画がスタートしており、建築は順調に進んでいる。
しかし、全国の私立医科大学、特に本学のような単科の医科大学の経営状況は、医療環境が年々厳しくなっており、今までのように潤沢に経緯するとは言えないかも知れない。
大学の努力は勿論であるが、我々同窓も大学職員と同様の危機感を持って、出来る限り大学に協力し、 『ともに歩む慈恵』として、他学が羨む慈恵医大同窓会の力を発揮できるよう引き続きご支援をお願いしたい。
最後に、本日の支部長会議は70回の節目を迎え、長い歴史と伝統を育んできた、我々の思い出が深い中央講堂での開催は今回が最後になるので、 中央講堂での最後の開催を記憶に留めていただきたいとの挨拶があった。

理事長挨拶

 栗原敏理事長(昭46)から、同窓会支部長、並びに学術連絡委員へ、日頃の大学運営に対するご理解とご協力への謝辞があった。
 また、西新橋キャンパスの再整備計画のため、同窓の思い入れが深い大学本館はやむを得ず解体することになるが、これも慈恵大学の新しいステップのためとご理解いただきたいと報告がされた。

学長挨拶

 松藤千弥学長(昭58)から、西新橋キャンパスの再整備計画は進行しており、その間にも教育、研究に力を入れ進めて行く。
 イギリスのタイムズ紙の大学ランキングでは慈恵医大は慶應大学、早稲田大学と同じランクにあり、教育の評価は高いが研究の評価は低いため、 西新橋キャンパスの再整備計画を研究推進の起爆剤と考え、新しい時代の慈恵医大を考えていきたいと思うので、今後とも変わらぬ支援をお願いしたいとの報告がされた。

表彰

 今回は、振興資金表彰2名、退任役員表彰6名、退任支部長表彰4名が対象であった。表彰者は次のとおり。

表彰者氏名

■振興資金表彰 日本医師会最高優功賞(平成27年度)

畑 誠
(昭43・埼玉)
太田照男
(昭45・栃木)

■退任役員表彰

香川草平
(昭47・調布)
須田健夫
(昭50・埼玉)
南郷明徳
(昭50・葛飾)
高見澤重隆
(昭58・神奈川横浜)
小田治男
(昭41・群馬)
森本志保
(平5・千葉房総)

■退任支部長表彰

前川暢男
(昭43・宮城)
関口更一
(昭55・豊島練馬)
故今村典嗣
(昭49・港)
丘 茂樹
(昭51・山口)

議事

 千代田支部長の相澤義則君(昭43)を議長に選出して議事に入った。

平成27年度報告

1.管理部門

  1. 総務部・眥様瞭麝事(昭61)

    平成27年度の会議開催状況、成績優秀卒業生へ同窓会賞(医学科1名、看護科1名)、卒業生へ記念品贈呈(医学科99名、看護科39名)が行われたとの報告があった

    大学創立130年記念事業募金活動の推進

    叙勲者へ記念品贈呈

    第69回定期支部長会議にて表彰者へ賞状、記念品贈呈

    同窓会設立九十周年記念式典・記念祝賀会を大学と同窓会と合同で開催した。

    緊急時における同窓のための「救急診療ホットライン」の電話番号が変更されたため、 全会員に配布した「救急診療ホットライン」カードと「慈恵大学同窓からの各問い合わせ一覧表のお知らせ」 チラシを改定し、慈大新聞に同封し周知を図った。

  2. 組織管理部:江本秀斗理事(昭54)

    卒業生総数は医学科13,370名、看護学科721名

    会員数は正会員6,926名(医学科6,222名、看護学科704名)、特別会員127名、準会員937名(平成28年4月1日現在)

    顧問・役員・評議員数は、顧問10名、会長1名、副会長2名、理事12名、監事2名、評議員49名。

    本部役員の支部への派遣。

    同窓会入会説明会。

    住所不明者対策:クラス会代表者、支部長、卒年幹事に住所情報の提供依頼の通知を発送した。

    第8回卒年幹事連絡会を2月に開催し、会費の納入率を向上させることについて、住所不明者への対策、卒年同期生の結束力をより強固にするための施策等について、意見交換を行った。

    若い世代への支援策として、平成26年度から、卒後10年の同期会開催にあたり同窓会本部より10万円を助成することとした。

  3. 会員名簿の整備・発行:江本理事

    2016年版会員名簿を平成28年度に発行する。

    住所不明者についての情報提供をお願いしたいと報告があった。

  4. 財務部:佐藤俊介理事(昭53)

    平成27年度同窓会費の納入状況(会員別納入率)は以下の通り。
    イ.医学科73・6% ロ.特別会員74・8% ハ.準会員76・0% ニ.看護学科23・8%

2.事業部門

  1. 広報部:武石昌則理事(昭56)

    毎月、慈大新聞を発行した。

    慈大新聞に同窓会設立九十周年記念行事についての告知広告を掲載した。

    特別企画として「学校法人慈恵大学と国立研究開発法人国立がん研究センターとの包括連携協定締結」「慈恵医大脳卒中センター開設」「記念特集号―同窓会設立90周年記念行事」「慈恵看護教育130年記念式典・記念講演・記念祝賀会挙行される」「葛飾医療センター放射線治療部門の再開」を掲載した。

    同窓会ホームページを毎月更新した。

  2. 振興資金部:佐藤理事

    平成27年海外派遣助成を学長より推薦された9名に総額200万円を助成した。

    平成27年度災害に伴う調査をおこなった。

    平成27年度慈恵祭のパンフレット印刷代を助成した。

    平成28年3月新卒業生ご父兄への振興資金募金のお願い通知を発送した。

  3. 学術部:睫攘瓢依事(昭48)

    各支部への講師派遣と支部学術講演会の開催が合計36回であった。

  4. 企画部:睫斃事
     同窓会は大正14年に発足して以来、平成27年に設立90周年を迎えるにあたり、同窓会設立90周年記念行事を平成27年10月3日第69回定期支部長会議の後に、東京プリンスホテルにて「東京慈恵会医科大学主催同窓会支部長・学術連絡委員懇親会」「同窓会設立90周年記念式典および記念祝賀会」を開催し成功裡に執り行うことができたとの報告があった。

提案事項・質疑応答
 熊本支部長の永田壮一君(昭52)より熊本地震の被害状況の説明があり、慈恵医大、慈恵医大同窓会より義援金などの様々な支援に対し謝辞があった。

大学からの報告

  1. 平成27年度事業報告の概要について
     栗原理事長、松藤学長からの報告は本紙2面「第70回定期支部長会議における大学の事業報告」に全文掲載。
  2. 附属病院報告
     小島博己附属病院副院長(昭62)より報告があった。(本紙2面「第70回定期支部長会議における大学の事業報告」に全文掲載)
  3. 生涯学習センター報告
     常岡寛生涯学習センター長(昭51)より登録者総数は197名であり、月例セミナー年8回開催し、年度ごとに講義録を作成し配布している。慈恵医大夏季セミナーは毎年8月の第一週土曜日に開催している。本年度は8月6日土曜日の午後4時から「ここまで変わった痛みの治療」というテーマで5人の先生に講演していただいた。72名の出席者を得た。
  4. 大学創立130年記念事業募金報告
     睫攘瓢粟賁獲事(昭48)より、平成22年10月から平成30年9月の8年で20億円を目標として募集中である。平成28年8月末現在、1,308件、14億3500万円の申し込みがあり、達成率72%であった。あらためて協力を要請された。
  5. 学術連絡委員会報告
     睫收賁獲事より

    平成27年度の支部学術講演会開催は年間35回、講演依頼のあった講演者は33名に登った。

    成医会は、平成17年10月より日本学術会議協力学術研究団体として登録を行っていたが、指定に係わる要件に変更があったため、平成28年7月より協力学術団体の指定を辞退した。
    なお、学術団体としての活動はこれまでと同様であるとの報告があった。

 以上をもって全ての予定は終了し、鎌田芳夫副会長(昭52)が閉会の挨拶を述べ、恒例となった中央講堂での記念撮影が行われた。
 夕刻からは虎ノ門ヒルズに会場を移して大学主催懇親会が開催された。
(幸田記)



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