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東京慈恵会医科大学同窓会

定期支部長会議

第66回 定期支部長会議

 平成24年10月6日(土)、第66回定期支部長会議並びに支部学術連絡委員会が大学中央講堂において合同で開催された。 全国より支部長、学術連絡委員および卒年幹事158名が参集した。
 「慈恵の歌」の斉唱に続いて、高見澤重隆理事(昭58)より9月29日までの1年間にご逝去の連絡を頂戴した佐々木秀興君(昭13)以下98名の氏名が読み上げられ、黙祷を捧げた。

会長挨拶

 高橋紀久雄会長(昭45)より支部長、支部学術連絡委員および栗原学長をはじめとする大学関係者に対して同窓 会活動への理解・協力の謝辞と、東日本大震災で被災された同窓への見舞いの挨拶があり、いよいよ平成25年1月1日から任意団体「慈恵医大同窓会」に移行するが、財政的にゼロからの出発であるので同窓諸兄の理解と一層の支援をお願いしたいと結んだ。

学長・理事長挨拶

 栗原敏学長・理事長(昭46)から、大学運営に対する日頃の同窓会関係者の理解・協力への謝辞に続いて、今般 の同窓会の社団法人解散に伴って貴重な残余財産を寄付の形で大学に頂戴したことは誠に有難く、浄財は研究や教育など公共性を十分考慮して使う所存で、同窓 諸氏には心より厚く御礼申し上げたい旨の挨拶があった。また、東日本大震災復興支援については病院を挙げて取り組んでおり、11月には茨城県の北茨城市立 総合病院、12月には福島県のいわき市立総合磐城共立病院に医療チームを派遣予定であることが紹介され、最後に本年のつくば市の竜巻で被災した同窓に対し ても見舞いの言葉が述べられた。

表彰

 今回の退任支部長表彰は11名が対象で、木下徹君をはじめとする出席者一人一人に会長から感謝状と記念品が贈呈された。

表彰者氏名

■退任支部長表彰

木下 徹
(昭32・徳島)
田邊惠造
(昭34・静岡)
小林睦生
(昭36・神奈川川崎)
佐藤彰吾
(昭38・埼玉)
安澤龍徳
(昭39・品川)
齋藤文彦
(昭40・青森)
馬庭昌人
(昭42・島根)
山之内照雄
(昭42・北多摩)
荒井由和
(昭46・中央)
西川嘉伸
(昭50・豊島練馬)
萩原博道
(昭51・武蔵野)

議事

 千代田支部長の相澤義則君(昭43)を議長に選出して議事に入った。

報告

1.管理部門

  1. 総務部
     小田治男理事(昭61)より平成23年度の会議開催状況、大学創立130年記念事業募金活動、叙勲者に記念品贈呈、成績優秀卒業生に対する同窓会賞および卒業生への記念品贈呈、平成23年度通常総会決議に基づく大学への1億円の寄付、東日本大震災に対する見舞金・義援金支給および日本赤十字社への寄 付が行われたとの報告があった。
  2. 組織管理部
     高見澤理事より既卒者総数は医学科12、972名、看護学科559名、会員数は正会員6,741名(医学科6,191名 看護学科550名)、特別会員110名、準会員1,094名の合計7,945名(平成24年4月1日現在)である。
     顧問・役員・評議員数は、顧問11名、会長1名、副会長2名、理事12名、監事2名、評議員50名。役員の支部訪問を心掛けるとともに、第4回の卒年幹事連絡会を3月に開催して組織強化に努めているとの報告があった。
  3. 財務部
     鎌田芳夫理事(昭52)が5月に大学へ1億円の寄付を行い、9月末現在の残余額は81,735,810円であると報告した。

2.事業部門

  1. 広報部
     穎川一信理事(昭54)が毎月の慈大新聞発刊に加え、2月にホームページをリニューアルして会員専用ページを設けたことを報告した。大正14年創刊の慈大愛宕新聞から最新号まで閲覧できるので、是非利用戴きたい、と述べた。
  2. 振興基金部
     佐藤俊介理事(昭53)が東日本大震災の見舞金支給に際して関係地区の同窓会支部長には情報収集・調査にご尽力頂き感謝申し上るとともに、円滑な支援に 向けて引き続き情報提供をお願いしたい。大学へは推薦のあった海外派遣候補者11名に200万円や生涯学習センター運営への助成などが行われたと報告し た。
  3. 学術・企画部
     睫攘瓢依事(昭48)より、昨年度は支部学術講演会開催が34回あり、さらに第32回夏季セミナーの共催を行ったと報告があった。

3.法人移行問題部門

 須田健夫副会長(昭50)より任意団体であった当同窓会が昭和30年に社団法人を取得して50年余になるが、平成20年に公布された公益法人制度改革を 受けて検討を重ねた結果、公益社団法人は勿論、一般社団法人への移行も困難と判断し、残余財産を大学に寄付した後に任意団体で再出発することが最善と決断 して諸手続きを経て今日に至った。この2年間に大学へは2億円の寄付を実施しているが、7,000万円余を見込む最終残余財産も全て大学に寄付して清算を終了す る予定。平成24年8月には文部科学省より現行社団法人解散の内諾を得、平成25年1月からいよいよ全ての業務を移管することになると説明された。

4.「慈恵医大同窓会」について

 高橋会長より、新しく発足した「慈恵医大同窓会」について六月から設立資金募金をお願いし、お陰様で今日までに会員個人、各支部、連合会、ブロック会、 クラス会、父兄会など1,100件、3,800万円余の寄付が寄せられていることに謝意が示された。会員比率では約二割の方々から頂戴したことになる。振 興基金に加えて災害支援や慈大新聞、ホームページの維持・充実のために更なる財政面での支援呼びかけの依頼がなされた。

大学からの報告

  1. 平成23年度事業報告の概要について
     栗原学長・理事長からの報告は全文第695号2面に掲載
  2. 生涯学習センター報告
     睫攘瓢粟賁獲事(昭48)より、登録者数は225名(港区医師会31名、中央区医師会6名)であり、月例セミナーを近隣の7医師会に広報して8回開催、慈恵医大夏季セミナーを「内視鏡治療の最前線」をテーマにして8月に開催し76名の出席者を得たことが報告された。
  3. 創立百130年記念事業募金報告
     平成22年10月から5年で20億円を目標として募集中である。現在までに、932件675,564,510円の申し込みがあり、達成率34%である。何かと寄付の求めが多い時期に恐縮であるが、あらためて協力をお願いしたいとのことであった。
  4. 学術連絡委員会
     平成23年の支部学術講演会開催34回のうち、講演依頼件数が28件であった。また日本学術会議への登録に関しては平成17年の法改正に伴って、それまでの登録学術研究団体に代わって「日本学術会議協力研究団体」を継続していることの説明がなされた。

 最後に香川草平副会長(昭47)の閉会の挨拶があり会議を終了した。引き続き、東京プリンスホテルに会場を移して大学主催の懇親会が開催された。



過去の支部長会議

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