東京慈恵医科大学同窓会
最新情報2021年05月25日 東京慈恵会医科大学同窓会
令和3年度第1回評議員会開催
令和３年４月２４日（土）東京慈恵会医科大学同窓会令和３年度第１回評議員会が慈恵大学１号館講堂（３階）に於いて、十分な感染対策をとって対面方式で開催された。慈恵の歌を黙唱した後、物故会員７２名の朗読と黙祷を行った。開会にあたり穎川一信同窓会長が挨拶に立った。
はじめにコロナ禍の中、評議員会に参集されたことに対する感謝が述べられた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため同窓会本部が主催する評議員会、通常総会、定期支部長会議などの主な集会は開催できなかったため、対面での開催に向け大学の感染対策部のアドバイスを受け、万全の準備をしてきたことが報告された。
当日の評議員会の議案は今後の同窓会運営にとって重要な案件であるため、各位の充分な審議をお願いしたい旨、挨拶があった。会則第３４条により評議員会の成立の確認をした後、会則第３３条に基づき、宮島真之評議員会議長・副島道正評議員会副議長により議事を進行した。はじめに、宮島議長より、森山正敏君（昭５５）、吉田隆一君（平７）に議事録署名人の指名があり承認された。次に、令和２年度事業報告について、管理部門報告は総務を�眥様瞭麝�事、組織管理・会員名簿を八代利伸理事、財務を小沼康男理事が報告した。事業部門報告は広報委員会・慈大新聞を鈴木秀彦理事、ホームページを幸田公人理事、振興資金委員会を尾泉博理事、学術・企画を山本裕康理事が報告した。会長直属部門報告は女性医師対策委員会を島田千恵子理事、第５２回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会委員会を�眥様�事、コロナ基金委員会を片山晃理事、同窓会費等クレジットカード決済検討委員会・歴史遺産保存事業を栗原健理事、卒年幹事連絡会を羽生健理事が行った。引き続き令和２年度決算報告を小沼理事、監査報告を益子博監事が行い、審議の結果、全会一致で承認された。引き続いて令和３年度事業計画案を�眥様�事、令和３年度収支予算案を小沼理事による詳細な説明があり、慎重審議の結果、全会一致で承認された。
さらに、令和７年（２０２５年）に同窓会設立１００周年を迎えることから、穎川会長より、令和３年度に準備委員会を設置し、委員長に武石昌則同窓会副会長、委員に同窓会理事全員を選任した旨説明があった。
最後に、谷口郁夫慈恵大学専務理事より、慈恵大学からの報告として、コロナ禍の中の大変な時期に慈恵大学の新型コロナウイルス感染症対策に関して多くの会員からのご寄付を頂いたことへの謝辞があった。加えて、今後の更なる援助を重ねてお願いしたいと述べられた。
（�眥裕�）
