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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2021年09月25日 第138回成医会総会開催

10月7日・8日開催(ネット配信)
示説発表は大学1号館学事課前ロビー

 今回のプログラム大枠は例年どおりシンポジウム、パネルディスカッション、特別講演、宿題報告、学外研究員の成果報告、一般演題(示説発表)といった構成とした。いずれも旬な話題、テーマを取り上げ、各分野の専門家、スペシャリストにご討議頂く内容としており、手前味噌ではあるものの、大いに興味そそられるプログラムになったものと自負している。
成医会運営委員長 頴川 晋
(詳細は四面に掲載)

成医会総会期間
2021年10月7日(木)〜10月8日(金)
当日は示説発表(ポスター発表)以外、大学でのイベントはありませんので、ご注意ください。
【特別講演】(eラーニング)
 特別講演(1)
  急性肝不全の診断と治療 ―バイオ人工肝臓の開発研究から―
  松浦 知和 教授(臨床検査医学講座)

 特別講演(2)
  動脈管閉鎖の分子機序
  南沢  享 教授(細胞生理学講座)

【宿題報告】(eラーニング)
 宿題報告(1)
  依存症治療の新たな展開 ―アルコール、スマホからステイ・ホーム下のDV(家庭内暴力)まで:はまる行動と脳内報酬系―
  宮田 久嗣 教授(精神医学講座)

 宿題報告(2)
  意識障害を考える ―脳波をからめて―
  須江 洋成 教授(臨床検査医学講座)

 宿題報告(3)
  胃癌治療の変遷
  三森 教雄 教授(消化管外科)

 宿題報告(4)
  大腸癌診療の歩み
  小川 匡市 准教授(消化管外科)

【学外研究員の成果報告】(eラーニング)
 学外研究員の成果報告(1)
  関節炎におけるプロキネチシン2の役割の解明
  野田 健太郎 助教(リウマチ・膠原病内科)

 学外研究員の成果報告(2)
  Johns Hopkins大学留学記 〜新たな生体材料の開発を目指して〜
  井上 天宏 助教(細胞生理学講座)

第1日 10月7日(木)
【シンポジウム】(Zoomによる講演 eラーニング)
 17:30〜19:30
 「コロナからただでは起きない」
  司会 竹森  重(分子生理学講座)
  繁田 雅弘(精神医学講座) 
 
  1.「パンデミックと人間の在り方」
  三崎 和志(人間科学教室)
 
  2.「パンデミックについて文化の視点から」
  鈴木 克己(外国語教室)
 
  3.「パンデミックと(現代)社会」
  小澤 隆一(人間科学教室)
 
  4.「偏見を超えた社会へ」
  阿保 順子(長野県看護大学名誉教授/北海道医療大学名誉教授)

  5.「社会的共通資本としての医療 〜COVID-19から見えてきたもの」
  占部 まり(宇沢国際学館代表取締役/日本メメント・モリ協会代表理事)

第2日 10月8日(金)
【パネルディスカッション】
(Zoomによる講演 eラーニング)
 17:30〜20:00
 「慈恵医大における産学連携・大学発ベンチャー」
 司会 桑野 和善(呼吸器内科) 
 上園 晶一(麻酔科学講座)

 基調講演「産学連携・大学発ベンチャーの現状と展望」
 熊谷 巧(東北イノベーションキャピタル株式会社代表取締役社長)

  1.「ePTFE肺動脈弁の開発と臨床応用」
  山岸 正明(京都府立医科大学小児心臓血管外科教授/東京慈恵会医科大学心臓外科客員教授)

  2.「エクソソームの医療応用と産学連携」
  藤田  雄(産学連携講座エクソソーム創薬研究講座/呼吸器内科)

  3.「腎臓再生を目指した産学連携」
  横尾  隆(腎臓・高血圧内科)

  まとめ「産学連携:日米における経験と慈恵医大への提言」
  村山 雄一(脳神経外科学講座)

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