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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2021年10月25日 第41回慈恵医大夏季セミナー
東京慈恵会医科大学
附属病院医療連携フォーラム開催


 令和3年9月16日(木)に『第41回慈恵医大夏季セミナー 東京慈恵会医科大学附属病院医療連携フォーラム』が東京慈恵会医科大学1号館講堂(3階)からオンラインにより開催された。松藤千弥学長の挨拶の後におこなわれた講演会は、講演1として、井田博幸附属病院長座長のもと川崎市健康安全研究所所長 岡部信彦客員教授に“新型コロナウイルス感染症(COVID-19)―これまでとこれから―”、講演2として常喜達裕教授座長のもと新型コロナウイルスワクチン接種WGリーダー 石川智久教授に“新型コロナウイルスワクチン接種 〜当院の取り組み〜―とにかく早く 如何に多くの方へ―”、患者支援・医療連携センター副センター長 藤井英紀准教授に“コロナ後の医療連携〜現状と今後〜”であった。内閣官房参与でもある岡部客員教授からは、現在までの新型コロナウイルス感染症による有用な情報を完結に届けてもらうことができ、これからどのように考えるべきかの示唆もいただいた。石川教授と藤井准教授からは、これまでの慈恵医大の取り組みと現状を実感していただけたと確信している。約300名に及ぶ受講者ご参加の皆様には知識を更に習得していただき、是非とも医療連携を今後とも深めていただければ幸いに思う。会は栗原敏理事長の閉会の挨拶で終了した。
 医師はもちろんのこと看護部、事務職などの方々の多大なるご支援のもと開催できた慈恵らしい慈恵医大夏季セミナー 東京慈恵会医科大学附属病院医療連携フォーラムであった。皆様に感謝しながら、医療連携がさらに広がり、また来年もより多数の方々に参加していただけることを期待している。
 なお、今後岡部客員教授、石川教授、藤井准教授のご講演は同窓会ホームページで動画配信される予定である。
(生涯学習センター長 安保雅博記)

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