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東京慈恵医科大学同窓会

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2021年12月25日 小島博己教授 附属病院長に選任

 令和4年3月31日をもって井田博幸現附属病院長の任期満了に伴い、11月25日開催の定例理事会において、附属病院長候補者選考委員会から推薦された耳鼻咽喉科学講座担当教授の小島博己氏(昭62)が次期附属病院長として、全会一致で議決・選任された。任期は令和4年4月1日より3年間。
 特定機能病院におけるガバナンス体制の強化及び高度な医療安全管理体制の確立等を目的とした医療法等の改正(平成30年6月1日施行)により、特定機能病院は管理者の選考にあたっては、特別の関係にない外部委員を含む選考委員会を設置することとなった。この方法による選考は今回が2回目で、選考過程は以下の通りである。
(選考過程)
 7月29日、理事会の議を経て、東京慈恵会医科大学附属病院長候補者選考委員会が設置された。8月27日、東京慈恵会医科大学附属病院長に求められる資質・能力に関する基準及び選考に係る日程を公示し、附属病院長候補者として、小島博己氏1名からの応募があった(推薦者3名)。10月11日、第1回東京慈恵会医科大学附属病院長候補者選考委員会を開催し、同附属病院長に求められる資質・能力に関する基準に適しているか、また、東京慈恵会医科大学の定める「病院の理念」や「病院の基本方針」を理解し、それを遂行していくことができるかについて書類審査を行った。その結果、小島博己氏が附属病院長候補者としての基準を満たしていることから、同氏を候補者として承認した。11月8日、第2回東京慈恵会医科大学附属病院長候補者選考委員会において、候補者によるプレゼンテーションならびに質疑応答を行った。選考委員による無記名投票の結果、小島博己氏を附属病院長候補者として理事会に推薦することを決定した。11月25日、定例理事会にて、東京慈恵会医科大学附属病院長候補者選考委員会からの推薦報告が行われ、選挙の結果、小島博己氏を次期附属病院長として選任した。

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