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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2022年04月25日 第116回医師国家試験
第111回看護師国家試験結果発表


 第116回医師国家試験が2月5、6日の2日間にわたって実施され、3月16日に合格発表があった。本学からは、114名が受験し、111名が合格した(合格率97.4%)。うち、新卒は108名中106名が合格(同98.1%)、既卒は6名中5名が合格(同83.3%)した。
 国・公・私立大学の総合順位は第4位(前年20位)、私立大学のみでは第2位(前年8位)と好成績を収めた。他の私立大学の状況は自治医科大学(100%1位)、近畿大学(97.0%3位)、東北医科薬科大学(96.8%4位)、慶應義塾大学と兵庫医科大学(96.5%同率5位)であった。
 全国受験者総数は10,061名で、うち合格者は9,222名、全国平均合格率は91.7%(前年は91.4%)であった。
 一方、第111回看護師国家試験が2月13日、第108回保健師国家試験が2月11日に実施され、3月25日に合格発表があった。看護師国家試験には看護学科から60名が受験し全員が合格した(合格率100%)。うち、新卒は59名、既卒は1名であった。
 保健師国家試験には、看護学科から22名が受験し全員が合格した(同100%)。
 また、看護師国家試験には看護専門学校から3校合計で219名が受験し、同じく全員が合格した(同100%)。うち、新卒は218名、既卒は1名であった。
 以上のように、看護師・保健師の国家試験においても、全員合格の素晴らしい結果を収めた。
 なお、看護師国家試験の全国平均合格率は91.3%、保健師国家試験は89.3%であった。

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