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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2023年02月25日 三大学リハビリテーション医学講座
初代教授就任壮行会開催される


 令和4年10月10日に、本学リハビリテーション医学講座出身である3人の教授就任を祝う合同壮行会がThe Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)平安の間で開催された。コロナ禍により長らく開催が延期されていたが、感染防御に配慮しながら3教授の就任をお祝いできたことは慈恵医大リハビリテーション医学講座にとってこの上ない喜びであった。令和2年に百崎良君(平16)が三重大学に、そして佐々木信幸君(平9)が聖マリアンナ医科大学に、さらに令和4年に新見昌央君(平21)が日本大学に、それぞれ新しく開講されたリハビリテーション医学講座の初代主任教授として着任された。当日は栗原敏理事長、松藤千弥学長をはじめ、日本リハビリテーション医学会久保俊一理事長、三重大学伊藤正明学長、聖マリアンナ医科大学北川博昭学長、日本大学医学部木下浩作学部長のご臨席とご祝辞を賜った、恭しい中にも張り詰めた緊張感が感じられ、今後の3教授のご活躍が期待される会となった。
 慈恵医大リハビリテーション医学講座は昭和58年に診療部として誕生し、昭和63年に講座に昇格後多くのリハビリテーション科医を育ててきた。令和5年には開設40年となり円熟期を迎える。今後はこのたび誕生した3大学のリハビリテーション医学講座をはじめ、多くの大学と連携しながら、急増するリハビリテーション医学への時代の要請に応えていきたい。
(昭59・小林一成記)

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