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東京慈恵医科大学同窓会

最新情報


2024年09月25日 2024年 医学科・看護学科 オープンキャンパス開催

 医学科では令和6年8月5日(月)、6日(火)の両日13時より西新橋キャンパス2号館講堂において開催した。両日合わせて1289名の参加があった。
 松藤千弥学長から「歓迎のメッセージ」、竹森重医学科長から「本学の教育理念」、中村真理子教育センター長から「本学の医学教育」、横井勝弥入試委員長から「本学の入試が求めるもの」の説明が行われた。「本学の医学研究」については1日目は横尾隆副学長、2日目は越智小枝教授、「卒業生のキャリアパス」については1日目は藤田雄准教授、2日目は杉山佳史講師からメッセージが送られた。在学生による「本学での学生生活」では1日目は金城雄樹学生部長、2日目は小宮成義副学生部長の司会で進行され、1年生から6年生までの6名から授業、クラブ、受験勉強のアドバイス等があった。
 説明会終了後には同会場にて模擬講義1として1日目は渡部文子教授(臨床医学研究所)による「脳とこころの研究〜病気を診ずして病人を診よ〜」、2日目は柗本紗里准教授(法医学講座)による「遺されたメッセージを解明せよ〜死因究明への道〜」、模擬講義2として両日ともに大村和弘講師(耳鼻咽喉科学講座)による「みんなの力で世界の医療をかえる」が開催された。同時に大学1号館では入試委員長をはじめ各教員による入試相談、事務員による奨学金等の相談、学生による学生生活についての相談会が行われた。また、学生の疫学研究会による「血圧測定体験」、ESS英語研究会による「英語教育に関する展示」が実施された。説明会、模擬講義、相談会、学生企画のいずれも大変好評であった。アンケートでは大学への理解が深まった、雰囲気がよく、あたたかい学風が感じられた、参加して良かった、入学したい・させたい気持ちが強くなった等の意見をいただいた。
 一方、看護学科では7月14日(日)と8月4日(日)に国領キャンパス看護学科校舎大講堂において開催した。両日合わせて約1150名の参加があった。
 はじめに松藤千弥学長の挨拶、北素子看護学科長から「本学の看護教育の特徴について」、田中幸子教学委員長、小谷野康子学生部長から「本学のカリキュラムと学生生活について」、嶋澤順子入学試験委員長から「入学試験の概要」について説明が行われた。
 説明会終了後には、在学生による個別相談、キャンパスツアー、看護体験、海外研修報告が行われ、多くの学生が企画・運営に参加し、来場者に丁寧に応対する姿が見られた。また、本年度より模擬授業を再開し、佐藤正美教授(成人看護学)、松永佳子教授(母性看護学)、岩田尚子准教授(在宅看護学)による講義には多くの高校生、保護者が参加し、大変盛況であった。次回は、10月27日(日)にファブール祭と同時開催を予定している。

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