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東京慈恵会医科大学同窓会

会長挨拶

新年にあたって
創立120周年記念事業募金に協力を

会長 岩田 正晴

岩田正晴同窓会長  新年あけましておめでとうございます。同窓各位におかれましても、ご健勝のうちに新年をむかえられたことと拝察申しあげます。
  慈恵医大同窓会におきましては昨年に発足させました広報委員会も高橋紀久雄委員長のもと香川草平、今井健郎両副委員長ならびに委員各位の努力により慈大新聞ならびに同窓会ホームページも順調に推移しております。
  また個人情報保護の問題も個人情報保護規定ならびに規則などを原貞夫副会長、名簿編集委員会篠原健委員長の努力によりその草案が理事会を通過いたしました。したがって今年度の評議員会ならびに総会にこれが提出され承認を受ければ、来たるべき名簿発行が可能になります。
  さて今年度同窓会の目標の一つは創立120周年記念事業募金の延期に伴う新たな募金の募集であります。このことはすでに報道されておりますので、ご存知のことと思いますが、創立120周年記念事業募金は目標額50億でスタートし、目標額の約63%を集め平成17年9月末で終了予定でしたが、昭和30年代なかばに建築された青戸病院の老朽化にともなう改築および本院外来棟の建設などを踏まえて延期されました。
  青戸病院に関しては地域的特性などがあり、すでに存続が決定されております。本院外来棟に関しては、約40年以上前の建設時には1日の外来患者数を700〜800人程度として建てられたと聞いておりますが、現在では1日3,000人近く来院するため身動きがとれない状態で、収益にも関係してまいります。近いうちに皆様のお手元に趣意書、募集要項などがとどくと思います。
 医療をとりまく環境はきびしいものがありますが、何卒宜しくお願い申し上げます。


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