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東京慈恵会医科大学同窓会

会長挨拶

同窓会の発展を期して

会長 岩田 正晴

岩田正晴同窓会長  同窓各位におかれましても良い年を迎えられたことと拝察申し上げます。年頭にあたり皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
 慈恵医大同窓会におきましては、まず平成17年度に発足させました広報委員会も高橋紀久雄委員長のもと慈大新聞、同窓会ホームページとも順調で、慈大新聞では原稿がたくさん集まり、その月に掲載できない場合もありご迷惑をおかけしております。またホームページも昨年秋に書き換えることができ同窓会会計報告の予算、決算も掲載することが出来ました。このホームページの書き換えが遅れていたのは予算の問題で平成19年度からは何回かの書き換えが可能と思いますが、需要の関係で今のところあまり頻繁に行わない予定であります。
 次に平成19年度は名簿発行の年であります。個人情報保護法が施行されて始めて発行するもので、原貞夫副会長、篠原健名簿編集委員長も万全を期し平成18年度12月の理事会に須田健夫庶務担当理事を通じて「会員管理基準・暫定案」を提出し、これが承認されました。これによりいずれ近いうちに皆様のお手元に名簿作成に係わります住所確認書等の書類が届きますので、ご記入の上ご返送下されたくお願い申し上げます。
 さて次に同窓会の法人組織の問題でありますが、慈恵医大同窓会は社団法人であります。文部科学省の意見では運営のうちの半分以上の公益性が認められないものは公益法人と見なされないとのことで、同窓会事業ではこれは不可能に近く、今年度中に発表される税制改革で明らかになりますが、おそらく平成20年以降に社団法人でなくなる可能性があります。こうなりますと税金の徴収が行われ、このところ年会費納入率が若干低下していることからこの管理、運営を十分に行わなければならないと思っております。
 また、平成19年度はいよいよ青戸病院の着工と本院外来棟の建築計画が検討されます。昨年度に引き続き創立120周年記念事業募金にご協力を宜しくお願い申し上げます。
 最後に私的なことで申し訳ありませんが、今年4月をもちまして4年の任期満了に伴い同窓会会長を辞任いたします。今までの同窓各位のご支援、ご協力に深く感謝するしだいであります。


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